新年度が始まりました(学校長よりご挨拶)
- 2009年04月22日

今春も理学療法士・作業療法士を志し医療従事者としての第一歩を踏み出した新入生を迎え、阪奈中央リハビリテーション専門学校の新年度が始まりました。
20世紀の医療は、病気や怪我の完全な治癒と生命の維持を最大の目標とし、心臓を動かし続けることが絶対的な正義とされてきました。しかし、この21世紀では“生命の維持”ではなく“生命の尊重”が重要視されるようになりました。患者さんの社会復帰や人間らしく生活することを可能にしてはじめて医療は終結すると考えられています。
リハビリテーションは、この医療の最終ステージ、総仕上げともいうべき重要な役割を担っています。
皆さん、医療人としての自覚をもって、自分を信じ、日進月歩の医学の進歩に遅れることなく対応できる知識や技術の習得に励んでください。それ以上にやさしさや思いやり、熱意や信念を持ち続ける「心」を育ててください。真の医療従事者になられることを期待いたします。
今、専門学校で学ぶことの価値が見直されています。
職業、実社会に必要な能力・資格等を取得し、専門性を深めることは、今後ますます重要になります。社会に貢献できる一生役立つ自分の強みと互いに切磋琢磨できる仲間たちと出会うためにこの学校をどうぞ活用してください。
私たちは、地域医療の現場と一体となってさらに最適な学習の場を提供してまいります。学生の臨床実習にご協力いただく病院関係者をはじめ、皆さまには、これまで以上のご支援・ご協力くださいますよう心よりお願い申し上げます。
学校長 中川 三郎
